渓谷
金台峰谷

問い合せ
太白市観光案内所 033)550-2828 / 552-8363
所在地
太白市蒼竹洞 山1-1(蒼竹洞一帯)
紹介
蒼竹洞から内蒼竹村方面に進むと、漢江の水源地である倹龍沼があるが、この谷間を“金台峰谷”という。
金台峰谷には、有名な漢江の水源地である倹龍沼があり、また、多くの野生花が生息している。清浄な渓谷の水は、真夏でも手が切れるような冷たさである。谷間の奥には、漢江の起源泉とされる祭堂宮泉、石澗水(ムルグニョン)、窟水などが散在し、また、ハコネサンショウウオや腺鱗草などの珍しい動植物も生息している。
特に、金台峰谷の先端にある金台峰から大徳山へと繋がる北側斜面の野花が有名で、春になると付近一帯が、見事な花のじゅうたんで埋めつくされる。
黔川谷

問い合せ
太白市観光案内所 033)550-2828 / 552-8363
所在地
太白市蒼竹洞 山1-1(蒼竹洞一帯)
紹介
黔川谷は、太白山の東に位置し、チャッナム谷の奥のアバン谷、ピョンケ谷に足を踏み入れると奇岩怪石があり、原始林が生い茂っている。黔川渓谷を更に奥に進むと、文秀峰に出る。ここには、青少年修練場とキャンプ場が整備される予定であり、渓谷の澄んだ水は一品である。黔川渓谷は、太白で初めて石炭が発見された所として有名である。黔川観光農園や釣り場もあるため、ゆったりと寛ぐのに最適な場所である。
堂谷

問い合せ
太白山国立公園事務所 033-550-0000
所在地
太白市文曲所道洞
紹介
太白山道立公園内にある全長約3kmからなる渓谷で、穏やかな傾斜が太白山頂上から所道洞方面に伸びている。太白山中腹にある龍井と数多くある谷々を水源地とし、渓谷には盤石が多く、水は真夏でも手が切れるように冷たい。
太白山登山路の一つで、渓谷に沿って登ると、太白山の頂上に至る。渓谷周辺の森や絶壁、奇岩怪石が絶景をなし、日照りの時でも渓谷の水が大きく減ることはない。
堂谷渓谷沿いには小さな集落があるが、神堂が多く、巫俗(シャーマン)の根拠地となったことから、“堂谷村”と呼ばれた。
大王庵、白南寺、天地庵、龍華寺などの庵や神堂が多くあったが、全て撤去され、現在は、跡地だけが残っている。
堂谷には、土山である太白山では珍しい、神仙岩、屏風岩、将軍岩などの奇岩の絶景スポットがある。
太白山国立公園に指定されてからは、堂谷渓谷を中心に開発が進められ、管理事務所や観光客の利便性を図る付帯施設などが整備されている。
太白石炭博物館、檀君神殿、雪ソリ場、コンドミニアムタイプの太白山民宿村、キャンプ場などがあるため、一年を通して多くの観光客が訪れる。
白山谷

問い合せ
太白市観光案内所 550-2828 / 552-8363
所在地
太白市白山洞
紹介
白山洞栢山駅の裏にある峡谷を、白山谷または白山チョッゴルと呼ぶ。深い谷に澄んだ水、そして 原始林が良好な状態で保存されている、太白では数少ない自然の谷である。
全長約10km、谷に沿って進むと、白山(白屏山)に達し、道溪邑九士里白山谷へと続く。洛東正脈の稜線に沿って谷があり、その稜線を越えると三陟市柯谷面東活里のチュムバッ谷へと行くことができる。谷の入り口には、素晴らしい眺めのチョニョ滝があり、水量が多いことからザリガニや魚が多く生息している。谷の中間あたりには、水が渦を巻くように流れる龍岩と澄んだ水が湧き出る水窟もあり、奇岩怪石と長松が秘境を織りなしている。
また、谷の中間部には、火田民民俗村が建設される予定であり、谷全体が白山(白屏山)南方を囲むように形成しているため、白山頂上からの眺めも外せない絶景スポットである。